昔ながらの味!日の出製麺所の味噌ラーメン【厚木市】
2019/09/23
日の出製麺所
日の出製麺所の味噌ラーメン並を食べてきました。
最近は、Netflixにハマリ、出不精になってるまっちゃんです。
クラスター爆弾で話題のE-チームを観て気持ちが落ちる日々。と、その話は置いといて、この日は厚木で仕事。
そうなると、厚木周辺で昼飯を食べれるところを探すわけだが、愛甲石田駅周辺でというより、厚木の倉庫街の中となると、らーめん研究所は何度も行ったことがあるのだが、他のらーめん屋は、スルーしてた状況。
他は壱六家 厚木酒井店も行ったことがあるが、結局は壱六家 磯子本店に雰囲気・味ともにかなわないという思い込みから、また食べたいって気分にならない。
しかし、前々から行きたいと思っていて、行けてなかったらーめん屋が1軒だけある。
それは、地元に愛されるらーめん屋の一つである日の出製麺所。何やら味噌らーめんが有名だとか、そば焼きという独自な意味不なメニューが話題だとか話には聞き宿題店になっていた。
それならと、たまには攻めてみるかと、日の出製麺所のはじまりはじまり!
ノスタルジックな外観
日の出製麺所に到着したのは、平日のお昼くらい。
屋台のような雰囲気なお店で、少し落ち着いた感じだが、カウンターはほぼ満席状況。
ほぼ男祭りで女性のお客さんはというと、夫婦らしき一組となっていた。
店内を見渡すと、ラーメンなどを調理するおやっさんが1人。餃子の皮に餡を詰めるおかみさんが1人。そして、注文を聞きにきたり、精算をしてくれるお姉さんが1人の3人体制。 分担された作業でテキパキこなしていきます!
麺は3つのメニューが軸
メニューはこんな感じ。
場所的に車でしかアクセスが難しいということがあるのか酒類はなく、飲み物はソフトドリンクのみ。
ラーメンは醤油と味噌の2種類。そして焼きそばならぬ、そば焼きというメニュー。 あとは8割の人が注文しているジャンボ餃子にライスというラインナップ。
注文はというと、味噌ラーメン並680円のみを注文して待つことに。
昔ながらの味噌らーめんが登場
味噌ラーメンの登場。
少々想像してたタイプの味噌らーめんではなかったので、少し肩透かしをくらったような感じになったが、落ち着いて見てみることに。
チャーシューやメンマなどのトッピングはなく、挽肉にニラともやしが炒められ、カリカリなった挽肉の食感が独特。
トッピングの量は少なめで、申し訳程度のネギが散らされている。
スープを一口飲んでみると、白味噌ベースでほんのり甘いスープに、炒められた油の香ばしい香りが混じり、そこにほんのりにんにくのような香りが残る。 自分でも不思議なんだが、はじめはなんとも思わなかった味噌スープが、食べ進めていくうちに、少しづつ口にフィットして、気付けば癖になっているのがわかる。
中太縮れ麺と味噌スープの相性
麺は中太ちぢれ麺。スープとの相性が懐かしい感じでマッチする!
食感はもっちりツルツルな喉越し。インパクトはほとんどないが、口当たりの良さでついつい食べてしまう感じ。
気付けば麺をすべてたいらげ、完食していたのが現状。
これ、食べ終わってから少し時間が経つと、また再び食べてみたいと思ってしまう何かがある。
いやー、自分でも不思議ですが、かなりおもしろいタイプの1杯です。
全体的にヘビーでどっしりした味噌ラーメンというより、マイルドな味噌らーめんという仕上がり。次はそば焼きなる不思議な焼きそばと名物の餃子を食ってみたいです!
ごちそうさまでした m( _ _ )m
店舗情報
日の出製麺所
神奈川県厚木市長沼408-1
TEL 046-229-5183
※用語説明
クラスター爆弾:世界的に全面禁止の流れが進んでいるが、国際条約に参加していない国もあり、未だに使われることが多い。