これはラーメンブログではない

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尾道ラーメン山長の尾道ラーメン in 守口市

      2015/08/20

尾道ラーメン山長で尾道ラーメンを食べてきました。前々から、尾道ラーメン山長のラーメンが自分好みであろうことは容易に想像できたが、いろいろな制約の多さに躊躇してた次第。

しかし、最近はそうでもないという噂を聞いたので、数年越しの思いを胸に、1杯を頂きに守口市駅の方へ。

守口って、なかなかの穴場スポットですね。もちろん、ラーメンがって話で、あくまでも麺のことね。後ろから前からどうぞ的な、葉子畑中な話ではないのであしからず(笑)

麺や しき麺匠 四神伝などマニアを唸らせる店から、金久右衛門 守口店などのメジャー店もある。しかも、ちょっと行けば淀川があり、バス釣りまでできる環境なんやから、俺からしたら、たまらんHOTスポット!

あんまり言い出すと、脱線しまくりで、話に戻れんようになりそう。つかみもそこそこに、早速、尾道ラーメン山長のはじまり、はじまり!

尾道ラーメン山長
尾道ラーメン山長はこんな感じ。青い看板やからと言って、『ゆでたろう』と間違える人は関西にはおらんやろうけど、パッと見はそんな感じがする。

店内はカウンターのみですが、このカウンターが長い。そこを1人できりもりする女性。厨房から気合を感じますね。

尾道ラーメン山長のメニュー
尾道ラーメン山長のメニューはこちら。尾道ラーメンを柱に釜揚げ尾道やざるそばと、マニア心をくすぐるおもしろそうなメニューも。

一応、お初なんでセオリー通りに尾道ラーメン700円を注文して待つことに。

注文を聞きもって、厨房で平ざるでパンパンと小気味よく湯切りする姿がステキでございます。ってか、男顔負けな豪快スタイルに少し感動。

尾道ラーメン山長の尾道ラーメン
数分で登場する尾道ラーメン山長の尾道ラーメン。インパクトある上に覆いかぶさるネギ。その下にはチャーシューとメンマのチラリズム。濃い色のスープには背脂が咲き乱れ、まじめな仕事の中にある、ファンキーグラマラスな感じが、どこか淫靡なしずる感。

この感じに、めっちゃ心惹かれる O(≧▽≦)O ワーイ♪

尾道ラーメン 山長の尾道ラーメン
尾道ラーメン 山長の尾道ラーメンのスープを飲もうとするとレンゲがない。そう、ここは映画『たんぽぽ』の正しいラーメンの食べ方のように、レンゲFackなお店。理由はスープの味と香りをお楽しむためらしい。

そういえば、元祖長浜屋なんかもレンゲなかったったっけ…

スープは動物系に煮干などの魚介で口当たり優しく、醤油フレーバーが広がる。まるで和食のお出汁のようなバランス重視系なタイプ。

麺は、『尾道ラーメン本舗はせべ』のを使用。一釜に一玉ずつ茹でて、平ざるで湯切りするという拘り。普通で頼むと少し柔めなモチモチ食感が味わえる。

全体的におとなしめな感じで、大人なラーメンというのがピッタリかと。もちろん、俺も年齢には勝てないということか、最近はこのようなシンプルスタイルのラーメンが好きで好きでたまらん。

五臓六腑に染み渡るスープ。弱柔麺で胃にも優しい。

正直、好きっす ∑d(≧▽≦*)OK!!

尾道ラーメン 山長の尾道ラーメンにポン酢
尾道ラーメン 山長の尾道ラーメンを食べ終わると、残ったスープにポン酢を投入してくれる。スープ改造計画と言わんばかりに、さっぱりな後味に変貌。

鍋の後の雑炊に、少しポン酢をたらすと、さっぱりいけるあの感じと一緒。もう、これはデブるといけないという引け目を感じないままスープまで完食。

ただ、問題がただ1つ。俺としたことが、現地尾道で尾道ラーメンを食べたことがないという若輩者。本物の尾道ラーメンを知らないので、これ以上は掘り下げたことは言えない。

マジ、大失態 (^▽^;)

そそくさ、ラーメンを食べ終わると、例の如く淀川の城北ワンドに直行。釣果は散々でしたが、尾道ラーメン山長の尾道ラーメンは謳歌。まさにヒーリング効果。

ごちそうさまでした m( _ _ )m


尾道ラーメン山長
大阪府守口市寺内町1-3-5
TEL 06-6993-3754



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