森田屋総本店で佐野ラーメンの創業55年の老舗の味を楽しむ!【チャーシューメン】
2019/09/23
手打ち中華そば 森田屋総本店
今回は、佐野ラーメンの中でも、かなりの有名店である森田屋をチョイス。今までは、青竹手打麺 餃子 岳乃屋やおぐら屋などには訪問しているが、どちらも少し場所が離れている。
今回の森田屋は、佐野でも街中の方。こちら側を攻めるのは初です!
っことで、散歩がてら森田屋に向かうことに。片道3㎞往復6㎞の道のり、走ると早いんだが、ウォーキングとなると1時間コースになる。
これが原因で足の皮が剥けてしまったのだが、運動のためなら少々のリスクはしょうがない。でも、やはり5km以上になるとサンダルはダメですね (^^;)
ってことで、森田屋総本店のはじまり!
森田屋総本店の夕方の営業は17時からでした!
森田屋総本店に到着したのは17時前、お昼休憩があるらしく、営業は17時からとなってました。それでも駐車場にはたくさんの車、さすが佐野らーめんの人気店です!
気温がヤバいくらい高いんで、みんな車で涼んで待ってます。俺は歩きなんで、そのまま並びに接続で2番手。青竹手打麺 餃子 岳乃屋のように年齢層高めではなく、中年男子と中年女子が集まる団塊ジュニア世代と、観光客メインなのがわかる。
それにしても、佐野ラーメンの大型店は、どこも駐車場がばかデカイっす!
いったい何台停めれるんでしょうね?
17時ジャストに森田屋総本店の夜の営業が開始。同時に20人以上の並びになっとります。
森田屋は先払い制、入口のところで注文してお金を支払うシステム。メニューを見ていると50円値上がりしてるみたいですね。森田屋の特徴は、佐野ラーメンでも珍しく餃子がない、麺のみという回転率重視な構成。行列ができても回転が良さそうっす!
- 森田屋総本店のラーメンメニューはこちら
- 中華そば 600円
- 中華そば大盛 750円
- チャーシューメン 850円
- チャーシューメン大盛 1000円
- 圧巻の迫力のチャーシュー麺
今回は、チャーシュー麺850円を注文して支払い、席に着きます。でも、この広い店舗で、席についた場所を把握して、ラーメンが間違えずにくるのはスゴイ。
ド迫力チャーシューメンの登場!
待つこと5分くらいで森田屋総本店のチャーシューメンが登場。キレイな醤油色をしたスープに、5枚のチャーシュー。そして、メンマとネギというシンプルスタイル!
スープを飲んでみると、オイルが少なめで、バシッと輪郭がある醤油スープは、バシバシに化調がきいとります。このキリっとハッキリしたスープが佐野ラーメンっぽい。ってか、こうゆうスープが妙に好きなんですよね~
昔ながらの醤油ラーメンが好きな俺はガチ好み!
今の無化調ブームなんて、どこ吹く風のような「大きな森の小さなお家」的な空気を読まない感じが逆に良いです!
吉川晃司には負けず、「デビュー」を歌い切りますてきな気合を感じます(笑)
チャーシューは、脂身多めでとろとろ。
この味付けが昔風というか、濃い味に恋する!
ぜんぜん好みじゃないのに、なぜか君にドキドキするのは、きっと君が私の人生の中でイレギュラーだから~
って感覚です!
まぁ、わかる人だけわかってください(笑)
トッピングより麺量にビックリ!
実は、森田屋総本店でビックリするのは、トッピングでもなく、濃い味付けでもなく、麺の量なんです!
佐野ラーメン独特の青竹手打ち麺のぴろぴろ食感よりも、麺量の多さに圧倒される。これだけで、ぶっちゃけ腹一杯…
しかも、この弱い食感がなんともマッチするから不思議。かなり柔めな食感なんだが、近くの名物加須うどんもこんな感じなんで、妙に納得してしまう。
スープのメリハリと弱めの麺で食べさせる森田屋、良い感じっす!
やっと見えてきた森田屋の文字!
ボリュームの多さに押されていたが、食べていくと森田屋の文字が見えてくる。
これにテンションが上がり、一気に完食!
いや~、佐野ラーメンはやっぱり良い。
うまいっす!
ごちそうさまでした m(_ _)m
森田屋総本店 店舗情報
森田屋総本店 (もりたやそうほんてん)
住所 栃木県佐野市堀米町70
TEL 0283-22-2318