タンメンがうまい仲間 行徳本店、味噌ラーメンだけじゃない!
2016/07/04
仲間 行徳本店でタンメンを食べてきました。市川市行徳にある仲間 行徳本店に仕事前の1杯を食べに行ってきました。現在はこの場所では営業しておらず、近くで味噌王 仲間 SNBWorldとしてリニューアルオープンすています。
肉体労働者は塩分が必要。否、ミネラルが必要。暑い夏の日は、塩分補給にサクッとラーメンを食って仕事するのが、底辺人間のルーティン!
行徳周辺をウロウロしながら、どこで塩分+野菜を補給しようか徘徊していたところ、行徳には仲間があるではないかと閃く。自分の中でイメージができれば、行動は早くダッシュで現場に向かう。前回訪れたときより、かなり時が経ってしまったが、こうゆう仕事をしてたらしょうがない。
行徳駅からは反対の方面からアクセス。懐かしい看板ですね。このノスタルジックな感じが、おっさんの心を引き付けてやまないのです!
メニューは前よりバージョンアップされ、かなり多めになってました。水曜日はつけ麺のみとなる男前営業。何のことかは意味不明だが、ジェロニモという気になる不思議なネーミングのメニューがあります。もしかして、キン肉マンに登場するあの人か。それともアパッチ族のジェロニモか…謎は深まるばかりですが、今回は謎をあえてスルー。
なぜなら、次回まで気になり続け、次の訪問をわくわく気分で楽しみたいから。ってことで、この日はシンプルにタンメン650円を注文して待つことに。あえて他のメニューに触れないことに(笑)
仲間 行徳本店のタンメン。だいたい待つこと10分というところでしょうか。1杯1杯丁寧に作ってるので、多少時間が掛かります。
関西では、ほとんど出会うことのないタンメン。というか、関西人の8割がタンメンが何なのかすら知らないかと。
タンメンはスタンダードな透明な塩スープに炒められた野菜がこんもり。野菜もっこり、ひょっこり、のっとりスタイル。
トッピングは、チャーシューがドーン。その下にメンマ。そして野菜炒めとビューティフルライフ。常盤貴子もビックリなほどヤバイ、うっ、エロティック皆無!
塩スープは、ビシバシな塩分が味の親分。労務者の味方、うまみ調味料を嗜好。ステキ過ぎる技巧。炒め野菜からの塩分と、スープの塩分が混じり、塩分濃度高めながら、体にピッタリくる。
うまい о(ж>▽<)y ☆
チャーシューは、どっしり肉厚タイプ。口の中で醤油がドライブ。ここのチャーシューもいつの間にか醤油先行型になったが、やっぱりこの味付けが今流行ってるのかな。
メンマと野菜。メンマはシナっと。野菜はシャキシャキっと、歯触りがモットー。
太麺は、少しザラっと引っ掛かる弱ボソ麺で、塩スープをシュクッとキャッチ。ツルっとした食感じゃないのが流石。タンメンの、タンメンによる、タンメンのための太麺という感じでしょうか。
塩分をよりキャッチできる、肉体労働者のための太麺という感じでしょうかね。この辺り行徳の土地柄を見ると、肉体労働者が多いでしょうし、土地にマッチしてるんじゃないでしょうか。
なんてったって、海側に向かえば工場地帯ですしね。/p>
太麺と野菜はワシワシいくと、この上ない満足感に浸れるのがタンメンのいいところ。そして、塩分補給と満腹中枢を正常に動かす、まるでお灸。
これ以上の欲求もなく、店を後にするのでした。仲間 行徳本店といえば、味噌らーめんのイメージが強いでしょうが、夏場にタンメンで塩分補給するスタイルもお薦めです!
ごちそうさまでした。
仲間 行徳本店
仲間 行徳本店
TEL 非公開
千葉県市川市新浜1-10-5
交通手段
行徳駅
営業時間
11:00~18:00
※営業時間が変わりました。
※水曜日はつけ汁のみ
定休日
月曜日
編集後記
久しぶりに、DVDの紹介でも。今回は『ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ』というドキュメンタリ映画。HIPHOPグループのア・トライブ・コールド・クエストの話。私も3枚目までのアルバムは持ってるので、元から興味があった訳ですが、そんなの関係なくなかなかおもしろい。
ぶっちゃけ『アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち』に被る部分は多いが、HIPHOP好きなら、絶対観るべき1本。ぶっちゃけ、Qティップとファイフがここまで仲が悪いとは…って感じっす
お薦めっす!
そして、糖尿病回避のため、走ってきます(笑)
では、では、