一蘭 八幡店で朝から豚骨ラーメン
2015/08/21
一蘭 八幡店で豚骨ラーメンを食べてきました。朝ラーメンを食べる、いわゆる朝ラーってやつです。こうゆう時、普段あまり使わないチェーン店がかなり重宝したりする。
そして、今回は天然とんこつラーメン 一蘭。24時間営業の店舗が多く、いつでもどこでも食べたガール&ボーイの胃袋を満たしてくれる。
街道沿いのお店ともなれば、ロードサイドの天使たちがお腹を空かせ24時間走りまくっている。そんな1人が今回の俺なんだが(笑)
ってか、久しぶりの一蘭。
たぶん、一蘭をこのブログで書くの初めてなんで、さわりだけでも。一蘭の前身は、YBの聖地であるももちパレス付近にあったあった1軒のラーメン屋。そこから小郡市へ移転し、会員制ラーメン店となる。
そして、高齢で体調不良になり、味を引継いだ一蘭というお店が誕生!
ただ、ここには色んなドラマがあったらしく、『唐辛子入りらーめん発祥の店』は、前身のお店であって一蘭ではないと声を上げるお店もある。それが、春吉にある鳳凛というお店。ここは一蘭の前身のお店の創業者が出汁とタレを作っているというお店。
今でもそうなのかは不明だが、俺が食べたときは少なくてもそうだった。2本に枝分かれしてるが、どっちが好きかは食べて判断してください。
ってことで、天然とんこつラーメン一蘭 八幡店のはじまり!
一蘭 八幡店に到着。雨の降る日曜日の朝だが、先客が1組。後から1組って具合である。まぁ、それでも、こんな朝からコッテリと豚骨を食べたい人がここまでいるとはね。
俺もなんだが…(^▽^;)
とりあえず、撮影もそこそこに店内へ!
一蘭 八幡店のメニューはこんな感じ。朝なんでサイドメニューは、もちスルーのラーメン790円をポチリ。正直、ノーマルの豚骨ラーメンが1杯790円は高過ぎだと思う。
ただ、24時間営業の人件費とか考えると、贅沢なことを言ってるだけかもしれないが…
ここから暖簾をくぐり、孤高の孤高による、孤高の為のラーメンシステムが完備されているのは言うまでもない。隣りには仕切り、前はスダレと、人と直接目線をあわせないシステム。
お好みオーダーに自分のわがままを書き、イメクラやのぞき部屋のような秘め事を疑似体験できる。ただノーマル好きな俺にそんな必要はなく、ほぼ普通。ただ、麺だけ『超かた』とアブな一面を出してみたり。
前にあるボタンを押して、紙を渡すのみ。
どこの店舗に行っても、だいたい似たような感じになってるのだが、未だにまったく慣れない。やっぱり、顔を合わせて食べる方が断然いいと思うが。
ラーメンの登場。いつも通りのスタイルで、豚骨スープに油が多めのスープ。そして、少し辛い秘伝のたれが真ん中に陣取る。
トッピングは、チャーシュー1枚にネギ。これが一蘭のノーマルなラーメンスタイル。
元祖秘伝のたれは、はじめからかき混ぜてもいいが、まずはスープだけ飲んで、どれだけ味が変化するのか楽しむのも乙な感じ。
スープの特徴は、豚骨にしてはクセがない。マイルドな口当たりだが、一緒に入る油の感じが少々くどかった。もう少し油を減らした方が、個人的には好みかも。
細麺は超かたということもあり、かなり粉っぽさを残す。九州系の豚骨ラーメンには、これくらいの食感が好き。九州系の豚骨にしては、全体的に万人受けするタイプなんで、好き嫌いがわかれにくい。
ここまで食べまわると、それでは物足らない。可もなく不可もなくという感想。しかし、24時間ラーメンが食べれるってだけでも、ラーメン好きからすると有難かったりする。なんやかんやありながら、数年に1回は食べてるんで(笑)
ごちそうさまでした m( _ _ )m
一蘭 京都八幡店
京都府八幡市八幡南山106-3
TEL 075-981-3100
※用語説明
ももちパレス
福岡の藤崎駅近くにある文化センター。この施設にももち体育館があり、トレーニングルームが完備されている。
春吉
春吉といえば、福岡の繁華街だが、YB的には六尺パブのイメージが消えない。北斗じゃなく、鳳凛がある(笑)