もはや鉄板！総大醤のおすすめ焼き飯セット【天神橋筋六丁目】
2019/09/23
総大醤の黒大醤らーめん
大好きなラーメングループの中に塩元帥の全力グループがあるのだが、昔から定期的に通ってる店舗の一つに総大醤がある。いろんなメディアに露出してるし、今や関西圏で塩元帥のない場所なんてないくらいなんで、名前くらいは知ってるかもしれないが、総大醤だけは別格と勝手に思っている。
まだ、本店と総大醤に鶴見店だけだった頃、かなりの行列店だったはずなんだが！
TOMCATな気分で車で前を通ると、駐車場ががら空き。これはと思い、車を思わず「私はダイナマイト！」と駐車することに。ネタが古過ぎるか…ってことで、お久しぶりの総大醤のはじまり！
Contents
雨のせいか総大醤は空き気味
店内に入ると、L字型のカウンターは1/3程度。一番右に陣取り、今日初めての飯を食べるために気合十分、鼻息荒いシマウマ状態！ 証言4（笑）
店内は、芸能人のサインが今も隙間なく貼られている。ここは芸人さんたちで推してる人が多いと言われているが、ラッキーだと会えることもあるらしい。
総大醤のメニューは昔から変わらず！
総大醤のメニューは昔から変わらないのが良いところ。おっさんになってくると、だんだん変化を好まなくなってくる。ましてや、奇をてらったメニューなどFackと思ってしまう自分がいる！
多少、50円値上がりしたくらい、まったく問題とはならない！
基本、ここでは醤油ばっかり食べているんだが、醤油はノーマルバージョンの黒大醤とこいくち醤油ラーメンの2本立て。どちらも食べているが、三原じゅん子のボディなみにカツオのパンチがきいたこいくち醤油ラーメンより、川上麻衣子のようなカドのない醤油を感じれる黒大醤の方が好みではある。
なんで、第１シリーズと第２シリーズが話に混じってるのかは、さて置き…
注文は、ガッツリ焼き飯セット1150円を注文して待つことに。ちなみに、何も言わなければ、焼き飯セットのラーメンは黒大醤になりんす！
無料キムチが楽しめるのが塩元帥グループの魅力
ラーメンとチャーハンを待っている間、無料のキムチバーにてキムチを貰いに行くことに。塩元帥グループは、どこでも無料でキムチが楽しめるのだが、特に総大醤のキムチはうまいように感じる。
キムチを食べながら、ビールをグビっといきたいのは山々だが、なんせ車なんで我慢しときます。
ラーメンが来るまでの間、ちびちびとキムチと戦いながら待てるのが、ここの魅力の一つ！
黒大醤の登場
黒大醤の登場で一気にテンションがあがる。本当にシンプルな醤油ラーメン。豚バラロールのチャーシューになると。そしてメンマにネギというトッピング。ここにゆずがほんのり香り、焦がしネギの風味がプラスされる。
スープは、動物系に魚介がプラスされ、湯浅の再仕込み醤油をかえしに使っている、サラッとオイリーなタイプ。後からほんのりゆずが香り、シンプルながらホントうまい！ 焦がしネギはそこまでスープにはのっからないが、たまに一緒に入ってくると、ほんのり香ばしい香りがする感じ。
このスープ、無化調なのに、ほんといつ飲んでもブレが少なく、飛び出すこともなければ、凹むこともない。いつも感心してしまうのだが、安定感が半端ない！
安定の自家製麺
麺は自家製麺でスープとのバランスもすごく好み。オイルをサラッと絡ませる感じが好きなんです。総大醤は、今どこから麺を持ってきてるんでしょうね。昔と変わらず鶴見なんでしょうか…そのあたりはハッキリ知りません。
少し赤身が残るチャーシューもメンマもトッピング類はシンプルが1番。
麺と一緒に啜ると、たまに絡む焦がしネギの香ばしさが、たまらんち会長！！
総大醤もうひとつの名物焼き飯
総大醤もうひとつの名物は、焼き飯なんです！ 昔はやれ連食だの、1日何杯食っただの、しょうむないことを言ってたときは、サイドメニューをスルーしてたが、だんだん食が細くなり、ゆっくり食うようになると、サイドメニューの良さに気づきはじめる。
そしてわかる総大醤のチャーハンのすばらしさ！
いや、あえて言うなら焼き飯である。中華屋で言われるパラパラチャーハンではない、ラーメン屋が出すしっとり脂っぽい焼き飯のこと。言い方を変えれば、ベトベトな焼き飯なんだが、これが好きで好きでたまらんのです。
適度なふんわり感と脂っぽさ、そして醤油のほんのり感が好き。新福菜館 本店の焼き飯くらいクセになると言えばわかりやすいかな！
おっさんも、もう40歳になり、夜に焼き飯セットを食うと、次の日の朝までどっしり感が残るように。でも、次の日まで幸せが持続してると考えると、1150円は安い（笑）
ごちそうさまでした m(_ _)m
総大醤の店舗情報
総大醤 （そうだいしょう）
大阪府大阪市北区浮田2-4-16
TEL 06-6375-8260
駐車場は隣りに3台分あり