五ノ神水産のかけらーめん雲丹搾り in 千代田区
2015/08/20
五ノ神水産でかけらーめん雲丹搾りを食べてきました。五ノ神水産と言えば、2013年12月にオープンしたばかりの新店で鮮魚を使うラーメン屋。お梅のいつ樹・新宿の五ノ神製作所・大久保のらーめん 五ノ神製作所に続いて4店舗目の出店。自分は新宿の五ノ神製作所しか食べたことがないですが、今回は他の2店舗を吹っ飛ばして、平日のお昼過ぎに五ノ神水産へ。
ちなみに、系列ではないですが、西武新宿にある姉妹店のモモンガが結構好きだったりします。
ってことで、五ノ神水産へ向かうべく淡路町へ。最寄り駅は淡路町と小川町。東京の中でもかなり激しいラーメン激戦区の1つ。今年春に訪問して、鴨と鶏スープに骨抜きにされた、らーめん磯野なんかも近くにあったり。
ラーメン好きからしたら、もう涎タラタラ、猿轡をはめられてる感じになる地域(笑)
五ノ神水産はこちら。まだお祝いの花などが鎮座してて、ドープです…(^▽^;)
そんなことはさて置き、五ノ神水産は鮮魚推しなお店。自分は奈良県民なんで、京都の拳ラーメンで免疫がありますが、かなり好みが分かれるジャンルの鮮魚、東京ではどうなんでしょうね。
五ノ神水産の看板には銀だら・焼き鮭・雲丹の3つのメニューが。そこにまったくブレがないですね(笑)
店内に入るとガツーンっと鮮魚の香りがお出迎え。こりゃ~スゴイ。魚好きにはたまらんですね。先客は3名という感じ。
五ノ神水産の券売機を見てると何を食べるか迷うのですが、たぶんデフォであろう銀だらと焼き鮭を今回はスルーすることに。自分の聞いた話では、雲丹は今年いっぱいでなくなるとのことだったので、限りある命のかけらーめん雲丹搾り900円をポチリ。
ちなみに、数時間後、五ノ神水産の話で盛り上がってると、雲丹搾りは1月中旬まで提供できる材料が確保できたという情報をキャッチ。ただ教えてもらっただけですが…(笑)
高級食材の雲丹だけに、材料確保が大変なんでしょうね。
五ノ神水産のかけらーめん雲丹搾りの登場。まずビジュアルを見てビックリ。Arumaじゃないですが、ものスゴイシンプル。トッピングは、あおさとネギのみ。純粋にスープと麺を楽しむスタイル。
食べる方もどうかしてるが、作る方もどうかしてる。
ようは、ぶっとんでんのはお互い様。ということでしょう(笑)
五ノ神水産のかけらーめん雲丹搾り。このらーめん、ぶっちゃけどうかしてますよ。想像してた味をはるかに凌駕してました。こんなん今まで食べたことない ∑(゚∀゚lll)
スープを飲むと、まんま雲丹!
わかりやすく言うと、濃厚雲丹ソースを鶏スープで割ってる感覚。口の中すべてが雲丹フレーバーで埋め尽くされ、押し寄せては引いて行く。
ファーストインプレッションは『なんじゃこれ~~』です(笑)
麺は少し粘りあるストレート麺。麺を持ち上げると、雲丹の磯の香りと濃縮された酸味。そして、もれなく雲丹の粒々も味わえる。
こりゃ~うまい クゥーッ!!”(*>∀<)o(たまらん)"
男心としては、ここでライスをダイブさせたいが、今回は我慢することに。余談ですが、バターライスだったら完全にいっちゃってたかも。プリン体はスゴイことになるでしょうが…(^▽^;)
このかけらーめん雲丹搾り、好みはわかれると思いますが、ハマればヤバイ1杯ですよ。というか、これだけインパクトある味にしてたら、五ノ神水産は鮮魚が大丈夫か、ダメかによって評価が分かれるでしょうね。
俺はこれくらいやり過ぎてる感じが、めちゃくちゃ好きです!
ごちそうさまでした m( _ _ )m
五ノ神水産
東京都千代田区神田多町2-9-6 田中ビル別館 1F
TEL 03-6206-8814