69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)赤坂本店の2号らぁめん味玉
2015/08/20
69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)赤坂本店で2号らぁめん味玉を食べてきました。町田の名店が赤坂に移転ということで、ラーメン業界が盛り上がったのが今年6月。まだそんなもんだったんですね。もっと時間が経ったような気がしてましたが…
町田時代に1度訪問したことがあるのですが、移転後の赤坂は初訪問。あの独特のピリッとした雰囲気は東京でも健在か楽しみです。ってことで、69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)のはじまりはじまり。
69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)に到着。実は赤坂見附駅からお店まで思った以上に時間がかかってしまった。
なぜなら…
駅に到着して、地下から地上に上がってみるとiphone5の調子が悪く、地図機能がまったく使えない状態。思ってもみなかったハプニング、そのタジタジな感じに、ついに軟弱な現代人に自分も成り下がったのかと痛感してしまう。
しかし、男まっちゃん。曲りなりにもHOBOと名乗ってる以上。年齢はおっさんであれ昔は野生児。少々のことではしないぞタメ息。
血走った目で、住所をたよりに電信柱やビルに書かれてる住所を追っかる追っかける。そして10分後、ついに発見です ∑d(≧▽≦*)OK!!
69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)の外看板を見て速攻で気付いたことがある。たぶん、町田時代の面影はないであろうと。ラーメンの説明書きがあるということは、今までのマニアでなく、新たに違う客層をターゲットにしてるであろうから。
中を覗いてみると、店内に並びはないみたいですね。
69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)の券売機。というか店内に入ってビックリ。
お・お・音楽が流れてる ∑(゚∀゚lll)
赤坂という町で我を通すのは難しいのか…やっぱり。
硬派な雰囲気から、かなりPOPな感じにチェンジしてますね。しかも、私語禁止とか、携帯禁止とか、そうゆう難しいルールがなくなってる。
おろろっ…
とりあえず、2号らぁめん味玉950円をポチリと押して、店員さんの誘導に従いテーブル席へ。それにしても、店内が明るく広く開放的。めちゃくちゃ気持ち良いですね。
以前の宇宙空間のような静けさと、漆黒のような暗さとは違い、今はラーメンを待っている間もアカサカザマスと快適でごじゃります(笑)
69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)の2号らぁめんの登場。以前食べた2号らぁめん味玉と少し違う感じのスタイルに変化してますが、これがまぎれもなく現在の2号らぁめん味玉。
丼の周りに浮く、首領のように陣取る黄色い香味油が、あの時の味を思い返させてくれます。正直、はじめて食べたときは度肝抜かれましたが。今回はどうか楽しみっす!
69’N’ROLL ONE(ロックンロールワン)の2号らぁめんのトッピングは、味玉は半熟ではなく固めの設定に。鶏・豚チャーシューともに優しい味付けで好みな感じ。穂先メンマは途切れ途切れスタイル。
スープを飲んでみると、じんわり口の中で鶏のふくよかな香りが広がる。そこにあわさる細麺は以前からのスタイルと同じく柔らかめ。しっかりスープを吸うのに食感が落ちないのが特徴。全体的に本当にうまくまとまってる!
唸るうまさというより、後からじんわりうまいと感じるという言い方が正しいかな。以前と変わらずうまいですねーー (o^-^o)
俺はもちろん今の赤坂スタイルの方が落ち着いて食べれるので好きだが、町田時代のピリッとした雰囲気が好きだったラヲタさんたちは、少し残念かも。ただ、何度も言うが、俺みたいな温い人間、一般の人にはこっちの方がウケがいいはず。
自分としては、ニボニボとかがメニューに戻ったら、今すぐ飛んで行きますって勢いかな。
ごちそうさまでした m( _ _ )m
らぁめん家 69’N’ROLL ONE 赤坂本店(ロックンロールワン)
東京都港区赤坂3-7-11
TEL 03-3583-5569