元祖一条流がんこ 十一代目の正油ラーメン in 市川市
2015/08/20
元祖一条流がんこ十一代目の正油ラーメンを食べてきました。市川にある元祖一条流がんこ十一代目はお初となるが、他のがんこ系列には、たまーに行っている感じ。
一時期、激ハマリしたのが、大阪にある宗家一条流 がんこラーメン十八代目。
ストレスなのか、それともたまに頭がおかしくなるのか、なんなのか自分でもわかりませんが、自ら塩分の高いスープを飲んで、
『しょっぺー』
と、シャウトしたくなるときがある(笑)
昨今は、どこに行っても、減塩・減塩の嵐で、まるで塩分が悪魔かのような扱い。そんな風潮に正直うんざり。俺の体は塩分を欲してるんだ。
渇きのように(笑)
ってことで、元祖一条流がんこ十一代目のはじまりはじまり!
牛骨看板が光る元祖一条流がんこ十一代目。がんこ系列お約束の牛骨が営業中の印!
というか、これが、元祖一条流がんこの証!
がんこ系列は、牛骨がぶら下がってるか、牛骨看板が輝いてるか、なんし骨があるっす!
元祖一条流がんこ 十一代目に到着したは、23時を過ぎたあたり。この時間に塩分高めのラーメンを食う先輩(先客)なんて、ほぼ皆無と思いきや、そうでもなかった (^▽^;)
ほぼ、真っ黒というか、真っ暗な中に煌々と光る店内と牛骨。このコントラストが、いかにもおフランスって感じでドプシュ!
どこがどうフランスと感じるかは、人それぞれってことで(笑)
がんこ十一代目の券売機はこちら。わかりやすく言うと、醤油・塩・味噌ラーメンにつけ麺がある。いつも通り、つけ麺はスルー。
どのラーメンにするか少し迷うが、ここのお薦めは正油ラーメンであろう。ってことで、背脂で味がわかりにくくなるを避けるため、正油あっさり700円をポチリ。
そして、カウンターへ。
がんこ十一代目のメニューはこちら。これを見るとわかりやすい!
この説明が今更いるかどうかわからんが、がんこは塩分高めの動物系+魚介に、背脂でコッテリ感を出す。麺は中細ちぢれ麺で豚バラロールというのが基本。
ただ、あくまでも定番というだけで、お店によって色々な特色があったりとか、違うメニューがあったりする。自分的には、がんこ十一代目の味噌ラーメンが気になったりするのだが…(笑)
正油ラーメンの登場。見た目からは過激なところは感じず、静かに目の前に着丼。薄っすら色付いた醤油色に、ちらほらと油が散らばる。
ほほぉ~、こう来ましたかぁ~
このシンプルスタイルでうまけりゃ~。これ以上にテンションが上がることはない!
トッピングは、ど定番な豚バラロールに海苔にネギとシンプル。
麺は自家製麺の中細ストレート。
スープは塩分高めながら、他のがんこよりもマイルドテイストな仕上がりになってる。微かに香る醤油の香りに、豚バラロールから溶け出す脂が混じりだすと、より一層うまく変化していく。
我慢できるなら、チャーシューは中盤くらいまでスープに浸しておくのが良いかと。
中細ストレートスタイルの自家製麺は、くにゅっとした食感でしなやかな女性という感じ。そして、半分を食べたころに、トロトロなチャーシューで感動すると。
思わず、
ウマしょっぱい ∑d(≧▽≦*)OK!!
と、シャウト!
元祖一条流がんこ 十一代目の正油あっさりラーメンは、バランス処理能力に長けた1杯という感想。がんこスタイルを貫きながら、奇をてらうことがないラーメン。
俺がめちゃくちゃ好きタイプのラーメンです!
次回は味噌に挑戦してみたい。
ごちそうさまでした m( _ _ )m
元祖一条流がんこ十一代目
千葉県市川市行徳駅前2-21-22
電話 不明