らーめん一作 寝屋川店のこってりらーめん
2015/08/20
らーめん一作 寝屋川店のこってりらーめんを食べてきました。ってか、季節もすっかり秋となり、飽きもず頭に浮かぶのは、スケバンな麻宮サキ、体に害を及ばすくらいのコテコテのらーめんの邪気。
少しおかしな思考回路は、未だ自分でも理解できず、気付けばニコパチの駐車場にいた世界の末期。
これも1つの禁断症状なのか、ここまでどうやってきたのか、何しにここにいるのか、らーめん一作の看板を見るまで気付かない。
ハッと我に返ったときには、すでにらーめん一作を写真に収めていた次第。
そして、眺め思いに耽る。上にある『ニコニコバッティングセンター』の看板に感じる流れた時代。
毎年のように、我らコッテリ一族の聖日礼拝10月1日を前に、また違うタイプの神（コッテリ）も拝むことに。ってことで、らーめん一作 寝屋川店のはじまりはじまり！
らーめん一作 寝屋川店に到着。3つの神のメッカは茨木にあるわけだが、こちらの寝屋川での儀式の方が自分は水にあう。
この日、到着した時間が中途半端な16時過ぎ。資本系ラーメン店は、この時間でも関係無しに開放してるのが嬉しい。思わず賛美歌でも歌い始めそうなテンション。
今は無き、こってり指数看板。まったくアテにはしてなかったが、どうやらあれがないだけで、コッテリ信者のテンションは、変わるようだ！
店内に入ると、他の巡礼者たちは、この時間にもかかわらず、従順な祈りを行い、ズルズルと麺を啜る。流石、寝屋川市民。晩飯前でもこの状況。
大阪でもこのあたりとなると、コッテラーたちの人数が違うというのか？（笑）
らーめん一作のメニューはこちら。俺の中では、超こってりより、普通のこってりらーめんがお薦め。元となるスープは同じで、ラードでコッテリ度合いを増す感じなんで。
後は、信仰者の多い天下一品のような、こっさりならぬ、あわせらーめんというところを抜き差ししてくるアタリ、B級思考の俺は好きだったりする。
ちなみに、醤油と塩は食べたことないので、その話は次回にでも。ってことで、今回もいつも通り、神の名のもとに、こってりらーめん680円を大盛100円プラスで注文。
卓上調味料はこちら。らーめん一作の調味料の特徴は、きわめて天一に近い。というか、それに色々なものをプラスしてきてる感じが、後出しじゃんけんのようで好きだ。
しかも、ネギ入れ放題です！
このサービス。昔はいろいろな天一で行なわれてた、今は無きサービス。この貪欲さというか、後追いするアイデアというか、たくましいものを感じます！
らーめん一作のこってりらーめんの登場。聖餐式はパンとブドウ酒ですが、コッテリ信者はラーメンとお水できまり。
ゴリゴリのコッテリスープに、クタっとした太麺をあわせてくるのが、元祖コッテリ信者。今は弾力ある太麺を合わせてくるのが、新コッテリ信者の定番となっている。
トッピングは、バラチャーシューにメンマとネギ。このアタリはどうでもいいのですっ飛ばす（笑）
こってりらーめんをチューンアップ。俺の場合は、ラーメンタレをレンゲ1杯分。ネギちょい増しにからし味噌を少し。そして、たっぷりのゴマをすれば完成。
麺を上げると、どろっとしたスープが絡みに絡み、ドンドンスープを減らしていく。弾力ある太麺は鶴見製麺。この麺が、やたらとこのスープにフィットしている。
うううまい ∑d(≧▽≦*)OK!!
食べ終わったら、いつも通りは唇パリパリ。これでコッテリ信者は満足する。
これぞらーめん一作のこってりイズム。
なんというか、時には、個人店で食べれるような上品なコッテリというより、資本系らしい少し雑なコッテリ感を楽しみたいときがある。
次は、禁断症状が出る前に醤油か塩でも。
ごちそうさまでした m( _ _ )m
らーめん一作 寝屋川店
大阪府寝屋川市川勝町13-1
TEL 072-823-7700
