麺食堂 88の中華そば in 結崎
2015/08/20
麺食堂 88の中華そばを食べてきました。2014年4月に、結崎にできた麺食堂 88。まだ新店と呼んでいいのかわからないが、初訪問でござります。
島の山古墳がマイホームだったあの頃。まだ結婚してた古い時代の話。川西の池に毎日通っていた時期もあった。
あまりに川西に釣りに行くので、そこに女ができたのではと、かなり疑われてた日々。当然どれだけ説明しても、幻妻にはわかるはずもなく、激しく喧嘩していた思い出も。。。
そんな大昔の思い出は置いといて(笑)
今回は、奈良は磯城郡川西町にまっちゃんIN THE HOUSE。というか、結崎と言った方がわかりやすいか。周辺には、煮干ラーメンで有名なちかみちラーメンがある。奈良のラーメン好きで知らない人はいないであろう地域。
ここ結崎に、かつて全国のラーメンを食べ歩いた店主がラーメン屋をオープン。開店前から話題にはなっていたみたいだが、如何せんそうゆう話題に疎い俺は、当然のように知らなかった (^▽^;)
ってことで、最近話題の麺食堂 88のはじまりはじまり!
麺食堂 88に到着したのは13時過ぎくらい。ちょうどいい時間だったのか、並ばず入店。麺食堂 88に来る前に道の駅 大和路へぐり くまがしステーションに立ち寄って、古都華を購入したのが功を奏したみたい。
ちなみに余談にはなるが、アスカルビーはその日。古都華は買ったその日でなく、一日寝かしてから食べたほうが百倍おいしい ∑d(≧▽≦*)OK!!
麺食堂 88の店内は、カウンター+テーブル席が2つ。店に入るとスグに製麺機が置いてあり、自家製麺であるのが一目でわかる感じになっている。
麺食堂 88のメニューはこちら。つけそば・中華そば・ジャンクそば(まぜそば)の3種類とシンプルでわかりやすいメニュー構成。麺食堂 88の一押しは、おそらく『つけそば』であろう。
しかし、毎度のことながら私的には、ヤハリ中華そばが気になるわけで。新たな手を模索し続ける阪田三吉のようにはなれない人間。
今回も注文は、中華そば650円とシンプルに決め込みました!
麺食堂 88の中華そばの登場。中華そばのビジュアル系というベクトルで、昔ながらの中華そばという姿というより、イナス人生オーケストラのような進化版ビジュアル系中華そば。
麺食堂 88の中華そばからは、魚介の香りと、かえしの醤油の香りがふんわりと漂い鼻腔を刺激する。
麺食堂 88のトッピングは、レアチャーシュー3枚・メンマ・海苔・白髪ネギ・青ネギと650円で豪華なラインナップが楽しめる。
レアチャーシューは、レアな肉感がしっかり味わえ、レアチャー好きも納得のテイスト。もち、他のトッピングもいい感じになっている。
ここで、スープを一口飲んでみると、
ベースは鶏がらに魚介。主張してくるのは、かえしの醤油の甘みと、かつおなどの節の香り。全体的にかえしの強い甘みで包み込み、カドがない飲みやすいスープに仕上げてきてる。
中華そばの麺は、自家製麺の中細麺。ぶっちゃけ、このストレート麺がイケる。モチツル食感に小麦の香り。さすが自家製麺という仕上がり。
この麺が少しオイリーな醤油スープの香りをしっかり拾い、体内へとINさせてくれる。
スープだけで飲むと、少し強いかなっと思った甘みも、麺で啜るとちょうどいい塩梅になる。麺の小麦の香りと甘みを、後から魚介の香りが追いかけてくるような印象。
他のメニューも食べてみたいと思う今日この頃。また近いうちに訪問したいっす。
ごちそうさまでした m( _ _ )m
麺食堂 88
奈良県磯城郡川西町結崎674-6 酒井ビル 102
TEL 0745-43-9518、
※用語説明
島の山古墳
磯城郡川西町にある古墳。周りを囲むように池となっており、その昔はバサー達が集う場所だった。しかし、工事により水が抜かれ、生き物は全滅となった。
マイホーム
意味は人によって変わると思うが、釣り人の場合は冬の越冬場まで知り尽くして、はじめてマイホームと呼べるのではないかと。
古都華
古都華は、奈良県産のイチゴで、アスカルビーを越えるためにつくられた品種。摘みたてを食べるより、甘みツヤともに2日目が強烈にウマイ。しかし、3日目になると残念なことに。
阪田三吉
ドカベンの方ではなく、大阪を代表する棋士の阪田三吉。有名な言葉に『銀が泣いている』があり、いまも語り継がれるドラマティックな逸話が残る。
イナス人生オーケストラ
ビジュアル系バンドで、初めて映像を見たとき、あまりに斬新なキャラ設定に、新しい過ぎて悶絶させられた。