あなた、塩ラーメンにする、それとも醤油ラーメン! 結崎にある、屋台ちかみちらーめん in 磯城郡
2016/07/14
屋台ちかみちらーめん
2016年現在、屋台ちかみちらーめんから、ちかみちらーめんに変貌。同じ場所ですが、屋台じゃなく後ろにあった建物で営業しています!
結崎にある、屋台ちかみちらーめんで醤油らーめんを食べてきました。屋台ちかみちらーめんは、ガッツリ煮干がかなり好みなんですが、普段が夜営業のみ。日曜日のみが昼営業と、夜にらーめんを食べることの少ないので、自分的にハードルが高いお店。
それなのに、煮干好きのニボシーノを名乗る人たち、自分もニボリン切れは怖いもんで、屋台ちかみちらーめんだけの話じゃなく、血に飢えたヴァンパイアように…
禁断症状でパラノイア。
狂乱状態で朝起きた。
精神異常でギャーと言った。
などの禁断症状が起きる。その禁断症状たるや、まるで『17歳のカルテ』や『カッコーの巣の上で』などの映画で見る感じ。なのに、奈良での煮干補給はけっこう大変な現状(笑)
ちなみに、カッコーの巣の上でTシャツを着て、らーめん屋にしれーっと並んでるおっさんがおったら私の可能性があります。声を掛けるのは自由ですが、時より、ベロベロに酔っ払っており、病んでることがあるので、ごくたまに玉に噛み付くことがあります。
喋りかける前、必ずファールカップを着用してから、声を掛けて頂けるとお互い助かります(爆)
それを踏まえて、屋台ちかみちらーめんのはじまり!
Contents
屋台ちかみちらーめんの雰囲気は、まるでクアランプールのようだ!
屋台ちかみちらーめんは、喫茶yorimichiの駐車場で屋台営業してます。よって、天候に営業が左右されるという、なかなか風流あるらーめん屋。
メニューは親方譲りのシンプル構成
屋台ちかみちらーめんのメニューは、基本の醤油らーめんと塩らーめんに、醤油と塩のつけ麺がある。たけちゃんにぼしらーめんのメニューは、これに油そばを加えた感じで構成されている。
今回はイベント汁喰街道がお目当て。初っ端のお店を結崎の屋台ちかみちらーめんにして娘と2人でスタート。
注文は、娘がしおらーめん700円。私が醤油らーめん600円を注文。トッピングなどの余計なものはなしでスタンダードがお薦め。
これが噂の100人乗ったら危ないプレハブちかみち!
屋台ちかみちらーめんはプレハブの中で食べれるようになってます。クーラーはきいてるし、雨風もしのげると、快適にらーめんを堪能できます。
イナバ物置かどうか確認してないので、くれぐれも100人乗らないようにお願いします!
目の前には、塩スープについて書かれてます。
うまみを気にする人もいるんですね…(^^;)」
卓上はこんな感じ。長机にパイプ椅子という組み合わせ。今にも会議がはじまりそうな雰囲気(笑)
ネゴシエイターのようにバランスがとれた塩ラーメンは圧巻!
屋台ちかみちらーめんの塩らーめんが登場 ヾ(@^▽^@)ノ
少しわけてもらったんですが、煮干を全面に出すというより、動物系に魚介をバランスよくあわせるスタイルの塩らーめん。旨みが凝縮された、この塩らーめんはうまいですね о(ж>▽<)y ☆
でも、ここで疑問が…
屋台ちかみちらーめんって、ベースになるスープを醤油と塩でわけてたっけ???
ってことは、以前の煮干全面プッシュ型のニボニボスープから、和風テイストな1杯と変化したということか。これが醤油になるとどうなるか楽しみですね。
醤油ラーメンも煮干しゴリゴリでなくバランサーに変貌!
続いて、屋台ちかみちらーめんの醤油らーめんの登場 ヾ(@^▽^@)ノ
色・形・スタイルは以前と同じ装い。というか、パッと見はゆずが消えてるだけのような気がします。
醤油らーめんを目の前にして、以前は前に醤油らーめんが来ると、丼からの煮干臭が香っていたのに対し、今は煮干臭はするものの、かなり柔らかな感じに変化してる。
明らかにスープが変化してるということですね。
今までの女は、顔で記憶するのではなく、匂いで覚えている、ニオイフェチの私ならではの感じ方です(笑)
東京ノスタルジックスタイルのトッピング!
トッピングは、チャーシュー・メンマ・なると・海苔・白ネギと東京チックなトッピングに、思い出される美女たちの巣窟、六本木チック。
話は脱線するが、久しぶりに六本木チックに行ってみたくなったりする。ただ、この店はめちゃくちゃ高いんよ。らーめんとは何のかかわりもないが(笑)
醤油スープは角のない丸みある煮干スタイル!
醤油スープを飲んでみると、先ほどの予想は的中。煮干全面推しから、魚介でバランスをとるタイプに変更になってる。というか、こっちの方が万人受けする醤油スープになってますね。
マニア心を擽るのは、断然以前のスープなんですが、このスープの方が煮干ラーメン文化の浅い奈良では、幅広く受けいれらるかも。
今までの屋台ちかみちらーめんの煮干スープは、関西でもトップクラス。いや、関東にも引けをとらないニボ感がありましたからね。
チャーシューはトロホロな食感でうまいですね о(ж>▽<)y ☆
メンマは軽くコリコリとした食感がステキな感じになっております!
気持ち太めな中太麺!
屋台ちかみちらーめんの太麺は、アツアツの煮干スープにあわさり、見事な1杯となる。1人の麺人として純粋に啜りを楽しませてくれます。
太麺を啜ると、麺のちぢれが香味油が巻き上げる、そこに香る魚介テイスト。やっぱり安定してうまいです о(ж>▽<)y ☆
醤油・塩にかかわらず、これからもドンドン味が変わっていくんでしょうね。どう変化していくか、これからも楽しみです。
屋台ちかみちらーめんの醤油らーめんや塩らーめんともに、あっさり清湯系のらーめんが好きな人に、お薦めなお店ですよ。
ごちそうさまでした。
屋台ちかみちらーめん 店舗情報
屋台ちかみちらーめん
TEL 非公開
奈良県磯城郡川西町結崎1889-1
喫茶yorimichiの駐車場
結崎駅
※かなり距離があります。
営業時間
月~木曜日
18:00~22:00
金・土曜日
18:00~23:00
日曜日
11:30~15:00
定休日
不定休
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